“セラピスト×管理栄養士”みほのブログ

身体と心の両方から自律神経を整えて自分らしく生きる方法を綴ります

自律神経の乱れによる不調

こんにちは!

プライベートサロンBelleme-ベレーム- オーナーセラピストのみほです。今回は自律神経が乱れることで引き起こされる不調や症状について書いていきます*

 

自律神経についてはこちらの記事で説明してます◎

自律神経が乱れると⁉

自律神経は自分ではコントロールできない神経を言います。交感神経が過多になり続けることで身体には不調や症状が引き起こされてしまいます。

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・肩こり

交感神経が優位になることで身体が緊張状態になり神経や血管が収縮するため、血行不良になります。この状態になると乳酸などの疲労物質が蓄積し、筋肉が硬くなったり怠さや重さなどの”肩こり”の症状が現れます。

 

・腰痛

肩こりと同様に血行不良により腰痛も引き起こされますが

「マッサージを受けても良くならない」

「数日で痛みや不快感が現れてしまう」

このような方は身体的な要因ではなく、精神的要因により自律神経が乱れることで引き起こされます。痛みが原因ではなくても人間の脳はストレスや不安なことがあると痛みを感じると科学的にも確認されています。

 

・頭痛

頭痛は雨の日など気圧により自律神経が乱れて引き起こされることもあります。気圧が下がることで身体の外からの圧力が減り、血管が膨張されます。その結果、神経系への刺激が加わり頭痛が生じたり、血管拡張により痛むケースもあります。外的要因やストレスなどの内的要因から身体を調節をするために自律神経のバランスが崩れ頭痛引き起こされます。

 

・めまい

めまいは耳や脳の原因以外に自律神経も関わってきます。過度なストレスは交感神経を優位にさせ血管を収縮させます。長時間続くことで血流から流れてくる酸素や栄養素が十分な量が運ばれず機能が低下し、めまいに繋がります。頭痛や動機、多汗なども同様の理由で引き起こされることがあります。

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様々な不調を引き起こす自律神経の乱れは、あなたの身体と心が疲れているサインでもあります。ゆっくりと落ち着く時間をとることや、ライフスタイルをあなたに合うものに変えていくことでストレスや疲労も軽くなっていきますよ。

自律神経が整いあなたらしいライフスタイルが見つかるようにとまたブログで綴っていきます*サロンでの整体やカウンセリングがご希望のかたはHPよりお問い合わせください。

 

プライベートサロンBelleme-ベレーム-

オーナーセラピストみほ

HP:https://www.belleme-m.com/

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