バナナで自律神経を整える
おはようございます◎
プライベートサロンBelleme-ベレーム-オーナーセラピストのみほです。今回は自律神経を整えるための食事編です*管理栄養士の知識を生かして、あなたにレシピと栄養、自律神経と食の関係についてお伝えしていきます。
バナナを選ぶ理由
バナナは年中購入ができますよね!
①手軽に手に入る
②簡単に活用できる
③栄養素が優秀
日常に取り入れやすい食材の方が継続しやすいので、今回はバナナを選びました。また、バナナは自律神経を整える点においても栄養素が優秀なのです。
バナナの栄養素が自律神経を整える
多様な栄養素が含まれているバナナですが、今回は自律神経を整える栄養素のみピックアップしていきます*
◎GABA
アミノ酸の一種。バナナのうま味成分であるグルタミン酸がGABAへと変化します。血圧上昇に関わるノルアドレナリンというホルモンの分泌を抑制させるため血圧上昇の予防に期待されています。同様に交感神経の働きを抑制するのでメンタルの安定やストレスの緩和、睡眠の質を整えると言われています。
◎トリプトファン+ビタミンB6+炭水化物
トリプトファンはセロトニンの材料になる栄養素です。セロトニンは”幸せホルモン”とも呼ばれる脳内ホルモンで、感情や精神面・睡眠の質を整えるように働きます。セロトニンが放出されることで癒しを感じたりリラックス状態に促されます。さらに、セロトニンの生成にはトリプトファン以外に必要な栄養素があります。それはバナナに含まれている「ビタミンB6」と「炭水化物」なのです。
◎食物繊維
食物繊維は腸内環境を整える働きがあります。脳腸相関と言われるように、腸内環境が良くなると脳へ伝わり自律神経が整うのです。逆に、腸内環境が荒れると摂取した食事も吸収され辛い状態になったり、腸管で生成されるのでセロトニンが減少します。自律神経を整えるためにも食物繊維は強い味方の栄養素です。
バナナのレシピ
バナナの簡単レシピを2つ紹介します!
★バナナトースト
バナナだけの朝食では物足りない方はバナナトーストを試してみてください♪バナナを切ってトースターで焼くだけの簡単レシピです◎
材料
- 食パン 1枚
- バナナ 1本
- マーマレード 小さじ2
- ココアパウダー 少々
作り方
- 食パンにマーマレードを塗る
- バナナの皮をむき、ひと口サイズに切り1にのせる
- ココアパウダーを振りかける
- トースターで3分焼いたら完成
★バナナプリン
バナナのおやつに簡単でおいしいプリンを作ってみませんか?材料は2つ!チンして混ぜて冷やし固めるだけの簡単レシピです♪
材料
- バナナ 1本
- 牛乳 150mL
作り方
- バナナの皮をむき、ひと口サイズに切り500Wのレンジで2分加熱
- 牛乳と1をハンドブレンダーで混ぜる
- 器に注ぎ、冷蔵庫で3時間以上冷やし固めれば完成
どちらも簡単なレシピなので気になった方は作ってみてください!自律神経が整い、あなたらしいライフスタイルが見つかるように、これからもブログに綴っていきます*それでは、今日も良い一日を🌈
プライベートサロンBelleme-ベレーム-
オーナーセラピストみほ